こんにちは。コミュニケーションスムージーです。
コミュニケーションスムージーでは、「成長戦略に直結するブランディング」をテーマに、お忙しい経営者様のご支援をしています。
このブログでは、ブランディングの成否を分ける鍵となる「コンセプト」について書いています。
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前回の記事で「自分の会社の名前を知ってもらうための基本的な3つの活動」について書きました。
■自分の会社の名前を知ってもらうための基本的な3つの活動
1)会社の個性をつくる
2)お客さまとの関係づくり
3)インターネットを使う
この3つの活動はどれも大事で、これらをすべて備えて地道な活動をしていくことで、会社の認知度は高まっていきます。
会社の個性が日々の活動すべての行動指針になる
ただし、単に行動すれば良いというものではありません。
日々の活動のベースとなる「意識」を「一致させる」ことがとても重要です。
意識には形がなく、目に見えないため、その重要性を見過ごされがちですが、「意識の集中」は不可欠な要素です。意識の集中なくして「ブランディング構築の成功なし」です。
この意識の集中を実現するために必要なのが「会社の個性」です。それは「会社の在り方」、「会社の魅力」、そして「会社のアイデンティティ(存在意義)」に他なりません。
「会社の個性」を、きちんと把握して、整理して、わかりやすく言語化する。その上で、お客さまとの関係づくりを行い、インターネットを使って情報発信していくこと。
「会社の個性」=会社の価値です。「お客様との関係づくり」も「インターネットを使った情報発信」も、すべては「会社の個性を出す活動」です。
一貫したメッセージに則った活動は、次第に相乗効果となって現れます。すなわち「会社の個性」が明確になり、際立ち、強化され、独自のブランドとして育ち、高く認知されていきます。
以上、事業活動を展開していく前に「会社の個性」をしっかりと言語化しておくことで得られるメリットをお伝えさせていただきました。
コミュニケーションスムージーでは、会社の認知度向上だけでなく、成長戦略を描く際にも「核」となってくる「ブランドコンセプト」の策定を行なっております。
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