こんにちは。コミュニケーションスムージーです。
コミュニケーションスムージーでは、「成長戦略に直結するブランディング」をテーマに、お忙しい経営者様のご支援をしています。
このブログでは、ブランディングの成否を分ける鍵となる「コンセプト」について書いています。
***
今、世界には、私たちの困りごとを解決してくれるサービスや商品がたくさんあって、検索すればすぐに「解決できそうな情報」に辿り着くことができます。探せばなんでもある。とても便利な世の中になりました。
反面、情報がたくさんあり過ぎることで「必要な情報に辿り着けない!」困ったことが起きています。
ユーザーは、多くの情報を比較検討しなくてはならないため、
どの会社から購入するか?選ぶのが大変な時代なのです。
このような情報過多な時代において、サービスを提供する側にとっても、自分たちの会社の「名前」をいかに知ってもらうか?が大きな課題です。
自分の会社の「名前」を知ってもらうための基本的な3つの活動
自分の会社の「名前」を知ってもらうための活動については、皆様ご存知のとおり、以下のように大きく3つに分けられます。
1)会社の個性を作る
会社の個性とは、会社がどんなものを売っているのか、どんなことを大切にしているのか、ということです。自分たちの事業が他の事業と違うところを見つけて、それをお客さんに伝えることで、会社の個性を作ることができます。
2)お客さんとの関係作り
会社の名前を広めるためには、お客さんとの関係作りも大切です。特に個人消費者が主たるお客さんである場合は、お客さんと仲良くなることで、お客さんがまた利用してくれたり、お友達にも会社やサービスのことをクチコミしてくれたりします。これは、お客さんが何を求めているのかを理解し、そのニーズに応えることで実現します。
3)インターネットを使う
今の時代では、インターネットを使ってたくさんの人に会社やサービスのことを知ってもらうことも大切です。SNSやウェブサイトを使って、会社やサービスのことをたくさんの人に伝えることができます。
会社の知名度をあげるための基本的な活動として、1)会社の個性を作り、2)お客さんとの関係を構築していくために、3)インターネットを使う を地道に続けていくことになりますが、目的達成のためには「1)会社の個性作り」に重点をおく必要があります。
次回につづきます。
コミュニケーションスムージーでは、会社の認知度向上だけでなく、成長戦略を描く際にも「核」となってくる「ブランドコンセプト」の策定を行なっております。
「ブランディングの一環でロゴとホームページを作ったが問い合わせがない」「新たな打ち手を考える時間がない」とお困りの経営者さまはお気軽にご相談ください → お問い合わせはこちら